
世界の第一線を担う
二つのカルテットが響き合う!
実力派弦楽四重奏団として、世界で活躍する2つのカルテットの競演が実現!あまり演奏機会の多くない弦楽八重奏曲を、最高の演奏で聴かせる。それぞれカルテットのソロもお楽しみいただけるのは音楽堂だけ!
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ベルチャ弦楽四重奏団Belcea Quartet
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コリーナ・ベルチャ (ヴァイオリン)
Corina Belcea,Violin -
カン・スヨン (ヴァイオリン)
Suyeon Kang,Violin
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クシシュトフ・ホジェルスキー (ヴィオラ)
Krzysztof Chorzelski,Viola
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アントワーヌ・レデルラン (チェロ)
Antoine Lederlin,Cello
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エベーヌ弦楽四重奏団Quatuor Ébène
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ピエール・コロンベ (ヴァイオリン)
Pierre Colombet,Violin -
ガブリエル・ル・マガデュール (ヴァイオリン)
Gabriel Le Magadure,Violin
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マリー・シレム (ヴィオラ)
Marie Chilemme,Viola
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岡本侑也 (チェロ)
Yuya Okamoto,Cello
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ウェーベルン:弦楽四重奏のための
緩徐楽章(エベーヌ弦楽四重奏団)A.Webern:Langsamer Satz für
Streichquartett (Quatuor Ébène) -
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調
op.20F.Mendelssohn:Oktett für
streichinstrumente op.20 -
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲
第3番 ヘ長調 op.73 より
第3楽章 アレグロ・ノン・トロッポ
(ベルチャ弦楽四重奏団)D.Shostakovich:String Quartet No.3
in F major op.73
Ⅲ. Allegro non troppo
(Belcea Quartet) -
エネスク:弦楽八重奏曲 ハ長調 op. 7G.Enescu:Octet de coarde op.7

ベルチャ弦楽四重奏団Belcea Quartet
ベルチャ弦楽四重奏団の音楽は、情熱と精度、純粋で豊かな表現力によって特徴付けられている。ルーマニアのコリーナ・ベルチャ(ヴァイオリン)、韓国系オーストラリア人のカン・スヨン(ヴァイオリン)、ポーランドのクシシュトフ・ホジェルスキー(ヴィオラ)、フランスのアントワーヌ・レデルラン(チェロ)の4人で構成され、それぞれの持つ異なるバックグラウンドが一体となり、独自の音楽性を築いている。
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、バルトーク、ヤナーチェク、シマノフスキといった多様なレパートリーを持ち、一方でペンデレツキ、ラルヒャー、タネジ等数多くの現代作品の初演を行っている。
バルトーク、ベートーヴェン、ブラームス、ブリテンの全曲録音に加え、ベルク、デュティユー、モーツァルト、シェーンベルク、シューベルト、ショスタコーヴィチ、ヤナーチェク&リゲティ等の録音をリリースしている。2022年春、アルファ・クラシックスからタベア・ツィンマーマンとジャン=ギアン・ケラスとの共演で『ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番&第2番』をリリース。
2017~2020年にピエール・ブーレーズ・ザールのアーティスト・イン・レジデンスを務め、2010年よりウィーン・コンツェルトハウスのレジデンス・アンサンブルの一つとして活動し、昨シーズンよりエベーヌ弦楽四重奏団がパートナー・アンサンブルとして加わった。
2023/24シーズンは、パリ、リスボン、アムステルダムで開催されるストリング・クァルテット・ビエンナーレに客演するほか、カーネギーホール、ハンブルク・エルプフィルハーモニー、チューリッヒ・トーンハレなど、数々の著名ホールに登場する。

エベーヌ弦楽四重奏団Quatuor Ébène
エベーヌ弦楽四重奏団は、今日の世界の室内楽シーンで最も創造的なアンサンブルであり、大きな成功をもって聴衆を魅了し続ける。
パリでイザイ弦楽四重奏団に学んだ他、ガボール・タカーチ、エバーハルト・フェルツ、ジェルジ・クルタークなど優れた音楽家の下で研鑽を積んだ。
2004年ARDミュンヘン国際コンクール優勝(合わせて5つの特別賞を受賞)、2006年英BBCの「新世代アーティスト」に選ばれ注目を集める。
ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギー・ホール等の権威ある音楽ホールへの出演をはじめ、ヴェルビエ、ルツェルン、ザルツブルク等の著名音楽祭にも度々招かれている。また、内田光子、メナヘム・プレスラー等の巨匠らとも度々共演している。
録音はドビュッシー、フォーレ、ラヴェル弦楽四重奏曲集、ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集、マティアス・ゲルネやゴーティエ・カプソンとの共演によるシューベルト集、アントワン・タメスティとの『モーツァルト弦楽五重奏曲K.515&516』等多数リリースしており、エコー・クラシック賞を度々受賞しているほか、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック「ショック賞」、英グラモフォン誌「年間最優秀レコード賞」等数多くの権威ある賞を受賞している。ジャズ、ポップス、映画音楽によるCD『フィクション』は一大センセーションを巻き起こし、その後も、ジャズ&クロスオーヴァーCD『ブラジル!』をリリースし絶賛されている。
現在、ミュンヘン音楽・演劇大学にて後進の育成にも力を注いでいる。
2024年1月、ソリストとして活躍を続ける気鋭のチェリスト、岡本侑也の加入が発表され注目を集めている。
全席指定(税込)
単独券
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一般*
7,000円
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シルバー
6,500円(65歳以上・枚数限定)
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U24
3,500円(24歳以下・枚数限定)
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高校生以下
無料(枚数限定、要事前予約)
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車椅子席
7,000円(付添席1名無料・枚数限定、要事前予約)
音楽堂ヘリテージ・コンサート
年間セット券
(シリーズ全4公演のS席または一般券を同時購入するとお得なセット。公演ごとに座席指定)
24,000円(単独券合計26,500円)
*セット券、シルバー、U24、高校生以下、車椅子席は枚数限定、要事前予約、チケットかながわのみで取り扱い。シルバーは神奈川芸術協会でも取り扱い。無料券も含め、引き取り方法により手数料がかかります。
*未就学児の入場はご遠慮ください。
*2024年5月現在の情報です。やむを得ない事情により変更になる場合があります。
発売日
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単独券
一般発売11月30日(土)
KAme(かながわメンバーズ)
会員WEB先行11月16日(土)
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セット券
一般発売5月25日(土)
KAme(かながわメンバーズ)
会員WEB先行5月11日(土)
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チケットかながわ
https://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/
0570-015-415(10:00〜18:00) -
窓口
神奈川県立音楽堂
(13:00〜17:00 月曜休)神奈川県民ホール
(10:00〜18:00)KAAT神奈川芸術劇場
(10:00〜18:00) -
神奈川芸術協会
045-453-5080
(平日10:00~18:00/土10:00~15:00/日・祝休業) -
チケットぴあ
https://t.pia.jp/[Pコード:270-211]
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イープラス
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ローソンチケット
https://l-tike.com[Lコード:34893]
Tickets (All Seats Reserved)
7,000yen / 65 over 6,500yen /
Under 24 3,500yen / High school student and under Admission free (advance reservation and ticket issue fee required)
Ticket Kanagawa
Tel.0570-015-415https://www.kanagawa-arts.or.jp/tc/
関連動画をご覧いただけます。
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ベルチャ弦楽四重奏団 ブラームス:弦楽四重奏曲 第1番 op.51
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エベーヌ弦楽四重奏団 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第9番 op.59-3より第4楽章
主催:神奈川県立音楽堂
(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
エベーヌ弦楽四重奏団 ©Julien Mignot
