イッサーリスプロジェクト「公開マスタークラス&曲目解題コンサート」詳細UP!
イッサーリス室内楽プロジェクトで、音楽堂2公演と合わせてお得な3公演セット券にもなっている、かなっくホールでの「公開マスタークラス&曲目解題コンサート」詳細がアップされました!
東京都交響楽団のチェリスト、長谷部一郎さんを聞き役に、イッサーリスがピアノのコニー・シーとの演奏を交えながら語る「曲目解題コンサート」、そして日本の若きチェリスト、北村陽さんと笹沼樹さんへの公開マスタークラス。レッスンを聞いているだけで、曲の背景や構造、聴きどころだけでなく「チェリストはそんなことを考えていたのか」「そんなところまで神経を通わせて弾いていたのか」と驚きの連続。聞き終わった後はコンサートで聴く曲が何倍にも深みを持って感じられるようになります。
プロジェクトは9月1日からKAme先行スタート。お聞きのがしなく!
神奈川県立音楽堂は、1954年に日本初の本格的な公立音楽ホールとして開館し、2024年に11月4日に開館70周年を迎えます。モダニズム建築の巨匠、前川國男の傑作といわれる建物と、「木のホール」の美しい音響とともに愛されてきました。開館当初の「特別演奏会」から2000年代にスタートした「ヴィルトゥオーゾ・シリーズ」まで、さまざまなコンサートシリーズに世界的名手たちが名演奏を残し、2021年には神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。時を追うごとに「リビング・ヘリテージ(生きた遺産)」として、その存在感はますます増しています。「音楽堂ヘリテージ・コンサート」はその脈々たる流れをくみ、名手たちによる音楽の真髄をお届けします。未来へ継承すべき人類の至宝(ヘリテージ)といえる名演奏の輝きをお楽しみください。