アンサンブル・アンテルコンタンポラン プログラム一部変更のお知らせ

アンサンブル・アンテルコンタンポラン神奈川県立音楽堂公演の下記曲目は、都合により変更となりました。
【変更前】
ユーグ・デュフール:ティエポロによるアジア
Hugues Dufourt, L’Asie d’après Tiepolo, for ensemble

【変更後】
ジェラール・グリゼイ:2つのバスドラムのための「石碑」
Gérard GRISEY, Stèle, pour deux grosses caisses

 

尚、この変更に伴い演奏順も以下に変更となりました。

プログラム(2021年5月30日付)
ジェラール・グリゼイ:2つのバスドラムのための「石碑」
Gérard GRISEY, Stèle, pour deux grosses caisses
アンナ・ソルヴァルズドッティル:Hrím(霜)
Anna Thorvaldsdottir, Hrím, for ensemble
ジェルジ・リゲティ:13人の器楽奏者のための室内協奏曲
György Ligeti, Concerto de chambre, for thirteen instrumentalists
ピエール・ブーレーズ:アンセム 1(無伴奏ヴァイオリンのための)
Pierre Boulez, Anthèmes 1, for violin
一柳慧:室内交響曲「タイム・カレント」
Toshi Ichiyanagi, Symphony for chamber orchestra “Time Current”
ミケル・ウルキーザ:さえずる鳥たちとふりかえるフクロウ
Mikel Urquiza, Oiseaux gazouillants et hibou qui se retourne, for ensemble

 

※この変更によるチケットの払い戻し、変更はお受けいたしかねます。
今後も公演内容、曲目等が変更される場合があります。
何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

 

2022-23 音楽堂ヘリテージ・コンサート

神奈川県立音楽堂は、1954年に日本初の本格的な公立音楽ホールとして開館し、モダニズム建築の巨匠、前川國男の傑作といわれる建物と、「木のホール」の美しい音響ともに愛されてきました。開館当初の「特別演奏会」から2000年代にスタートした「ヴィルトゥオーゾ・シリーズ」まで様々なコンサートシリーズに世界的名手たちが名演奏を残し、2021年神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。時をおうごとに「リビング・ヘリテージ(生きた遺産)」としてその存在感はますます増しています。「音楽堂ヘリテージ・コンサート」はその脈々たる流れをくみ、名手たちによる音楽の真髄をお届けします。未来へ継承すべき人類の至宝(ヘリテージ)といえる名演奏の輝きをお楽しみください。