ロシアとヨーロッパの歴史のなかに音楽とともに刻まれたイッサーリス一家の歩み エンタメスパイスに紹介されました

ラフマニノフからピアニストの祖父、ユリウスへ、
祖母を経て孫のスティーヴンへ、時を経て伝えられた音色。

「ロシアとヨーロッパの歴史のなかにイッサーリス一家の歩みが、
音楽とともに刻まれている。」-

 

読むだけで音楽と歴史、人間の営みのいとおしさがこみあげてきて、その音楽を生で聴かずにはいられない、音楽ライター、西原朋未さん渾身の記事が「エンタメスパイス」に掲載されました。

 

イッサーリスが使っているガット弦について、イッサーリス一家の歩み、ラフマニノフなどの曲とのエピソード。映像リンクも入った充実の内容―
生の公演ご鑑賞前にぜひお読みの上ご来場ください。

 

記事はこちら>>>

2022-23 音楽堂ヘリテージ・コンサート

神奈川県立音楽堂は、1954年に日本初の本格的な公立音楽ホールとして開館し、モダニズム建築の巨匠、前川國男の傑作といわれる建物と、「木のホール」の美しい音響ともに愛されてきました。開館当初の「特別演奏会」から2000年代にスタートした「ヴィルトゥオーゾ・シリーズ」まで様々なコンサートシリーズに世界的名手たちが名演奏を残し、2021年神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。時をおうごとに「リビング・ヘリテージ(生きた遺産)」としてその存在感はますます増しています。「音楽堂ヘリテージ・コンサート」はその脈々たる流れをくみ、名手たちによる音楽の真髄をお届けします。未来へ継承すべき人類の至宝(ヘリテージ)といえる名演奏の輝きをお楽しみください。