ONTOMO WEB掲載!古楽界の鬼才ファビオ・ビオンディが、バッハの無伴奏全曲を神奈川県立音楽堂で初披露
~ビオンディ曰く『これまでその時が来るのを待ち続けた』と言う無伴奏ヴァイオリン作品の金字塔~
ご本人も来日し、いよいよ2/17の全曲公演への期待が高まるファビオ・ビオンディ。
公演直前にONTOMO WEBでも紹介されました!
2021年世界リリースされ絶賛されたCDのサンプル音源へのリンクや、2022年のヘンデルのオペラ『シッラ』の記事へのプレイバックも含む充実の記事。公演前の予習にぜひどうぞ!
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神奈川県立音楽堂は、1954年に日本初の本格的な公立音楽ホールとして開館し、2024年に11月4日に開館70周年を迎えます。モダニズム建築の巨匠、前川國男の傑作といわれる建物と、「木のホール」の美しい音響とともに愛されてきました。開館当初の「特別演奏会」から2000年代にスタートした「ヴィルトゥオーゾ・シリーズ」まで、さまざまなコンサートシリーズに世界的名手たちが名演奏を残し、2021年には神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。時を追うごとに「リビング・ヘリテージ(生きた遺産)」として、その存在感はますます増しています。「音楽堂ヘリテージ・コンサート」はその脈々たる流れをくみ、名手たちによる音楽の真髄をお届けします。未来へ継承すべき人類の至宝(ヘリテージ)といえる名演奏の輝きをお楽しみください。