イッサーリス来日時のプレスミーティング映像 ご覧になりましたか?

2020年1月、スティーヴン・イッサーリスが来日した際、銀座のKAJIMOTOさんのオフィスで記者の皆さんとのプレス・ミーティングを行ないました!ちょっと前の映像ですが、ご覧になっていない方にお届け。

音楽堂での室内楽プロジェクト「ロシアの唄と舞曲と悲歌」の聴きどころから、新しく執筆した本の話題まで。いつもながら肩肘張らず、ウィットと茶目っ気を含んだ楽しいお話を聞かせてくれています。

このときのインタビーは2020年6月18日に発売された「月刊音楽の友 7月号」に見開きカラーグラビアで紹介されていますので、バックナンバーをぜひ探してみてください。他のメディアの皆様もいらしていたので、今後続々と出てくるかもしれません。

また、別日に行った単独インタビューは、11月15日発行の「神奈川芸術プレス」の表紙・巻頭記事を飾る予定です。

コロナ感染拡大が早く収束して、木のホールに皆様が集まって室内楽の素晴しさを味わえる日がくることを祈ります…。

音楽堂ヘリテージ・コンサート

神奈川県立音楽堂は、1954年に日本初の本格的な公立音楽ホールとして開館し、2024年に11月4日に開館70周年を迎えます。モダニズム建築の巨匠、前川國男の傑作といわれる建物と、「木のホール」の美しい音響とともに愛されてきました。開館当初の「特別演奏会」から2000年代にスタートした「ヴィルトゥオーゾ・シリーズ」まで、さまざまなコンサートシリーズに世界的名手たちが名演奏を残し、2021年には神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。時を追うごとに「リビング・ヘリテージ(生きた遺産)」として、その存在感はますます増しています。「音楽堂ヘリテージ・コンサート」はその脈々たる流れをくみ、名手たちによる音楽の真髄をお届けします。未来へ継承すべき人類の至宝(ヘリテージ)といえる名演奏の輝きをお楽しみください。