『小さな宇宙を観客と共有』毎日新聞にビオンディのインタビュー

毎日新聞記事

【2/17ファビオ・ビオンディ 記事掲載②毎日新聞!】『小さな宇宙を観客と共有』

1/24(水)の 毎日新聞にもビオンディのインタビュー記事が掲載されました。

「バッハの無伴奏は、ヴァイオリニストにとって生涯を通じて向き合う作品。もともと他の楽器と合わせるように作られたヴァイオリンで、観客の前に一人で立って演奏することに難しさ。一人で小さな宇宙を創る美しさを観客と共有し、みんなの喜びになるように」など、音楽への謙虚さを示す言葉を引き出したのは、文化部の須藤唯哉記者。

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2022-23 音楽堂ヘリテージ・コンサート

神奈川県立音楽堂は、1954年に日本初の本格的な公立音楽ホールとして開館し、モダニズム建築の巨匠、前川國男の傑作といわれる建物と、「木のホール」の美しい音響ともに愛されてきました。開館当初の「特別演奏会」から2000年代にスタートした「ヴィルトゥオーゾ・シリーズ」まで様々なコンサートシリーズに世界的名手たちが名演奏を残し、2021年神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。時をおうごとに「リビング・ヘリテージ(生きた遺産)」としてその存在感はますます増しています。「音楽堂ヘリテージ・コンサート」はその脈々たる流れをくみ、名手たちによる音楽の真髄をお届けします。未来へ継承すべき人類の至宝(ヘリテージ)といえる名演奏の輝きをお楽しみください。